キャッシュレス化が進む中で、財布に求められる役割は大きく変わってきました。
「大容量」よりも「コンパクト」、
それでいて「使いやすさ」は妥協したくない。
実際、私自身も支払いはクレジットカードやスマホ決済がほとんどで、
長財布を持ち歩く必要性に疑問を感じるようになりました。
とはいえ、完全キャッシュレスにはまだ不安がある。
だからこそ、「必要最低限をスマートに持ち歩ける財布」が欲しい。
コンパクトで、使いやすく、しかも価格は手頃。
そんな理想を満たす財布を探していたところ、
まさに条件にぴったりの一品に出会いました。
今回紹介するのは、厚さ約1cmという極薄設計の
ファブリツィオの二つ折り財布。
イタリアンレザーならではの質感と、必要十分な収納力を兼ね備えた一品です。
実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを、
忖度なしで正直にレビューしていきます。
ファブリツィオの二つ折り財布とは?特徴と基本情報
ブランド概要
ファブリツィオ(Fabrizio)というブランドについて簡単にまとめると、
本革素材と職人技にこだわり、クラシックで使いやすいデザインの革製品を提供するレザーブランド。高品質な素材・縫製・仕上げを重視しつつ、日常使いしやすい実用性と手頃な価格帯の両立を目指しているのが特徴。
ファブリツィオについてはこの財布を購入するまで知りませんでしたが、レビューやメディア掲載の記事を見る限り好印象なブランドでした。
あと財布に同梱されてたストーリーカードを読みましたが、革製品に対しての情熱をものすごく感じられました。
こだわり抜いている感がヒシヒシと伝わります。
イタリアンレザーの魅力
ファブリツィオの財布は伝統的なイタリアンレザーを使用しています。
そのため品質保証タグがついてきます。

そもそもイタリアンレザーとはなにか。
非常にシンプルですが、イタリアで鞣(なめ)された革だからイタリアンレザーと呼ばれます。イタリア産の革というよりイタリアで加工された革といった方が正しいでしょうか。
特に植物タンニンなめしの革は経年変化を楽しめ、革本来の風合いが残るのが特徴です。
長期使用で購入時とかけ離れた色合いになるので、育てる革として使えば使うほど味が出てくる素材ですね。
植物タンニンなめしの革は一般的には水に弱く、傷もつきやすい→それも素材の味として楽しめるかどうか
価格帯
今回紹介しているファブリツィオの二つ折り財布の価格は6,980円
セール時には6,000円ちょっとくらいになることが多いです。
財布としては安価な部類に入ると思いますが、安っぽさは無く経年変化を楽しめることを考えるとコスパはいいと感じます。
外観・デザイン
開封


梱包は財布に傷がつかないようしっかりしていました。
革製品に最初から傷がついていたら嫌ですからね。




今回のカラーはオルモ。ちょっとしたアクセントにもなると思い、過去に使ったことのないカラーを選択。
全体的にシンプルなデザインで、財布にとっての必要最小限の機能が備わっている感じでしょうか。
サイズ感と薄さ(厚さ約1cmのリアル)

少し大きめのマウスと並べるとこのサイズ感。実寸で9cm×10cmほど。
重量は約50gと軽い部類。

手に持つと市販の二つ折り財布とサイズ感は大きく変わりません。
一方で厚みはかなり違います。


紙幣やカード類を入れていない状態で測ると厚さ1cmちょっと。グッと圧迫すると1cm以下にもなりますが、無負荷状態だと厳しそう。使い込むともしかしたら自然と1cm程度になるかな?といった印象。
実際に紙幣やカード、小銭を入れてみます。


無負荷状態だと2cmほど。少し重いものを乗せると2cmを切りました。ポケットに入れた場合はこのくらいになるでしょう。


カード類は表に4枚、紙幣側に2枚の合計6枚を入れることが可能。
本革(イタリアンレザー)の質感・高級感
触り心地はサラサラとザラザラの中間くらいで手になじみやすい質感。
お手頃な価格ながらもイタリアンレザーとドイツ製のミシンと糸という魅力的な素材が使用されているようです。
決してものすごく高級そうな見た目というわけではありませんが、安っぽさは感じられません。
個人的には好みな質感と見た目。
カラー展開

カラーは4色。どれを選んでも間違いない良いカラーです。
収納力・使い勝手のレビュー
カード・紙幣・小銭の収納量

商品ページを見ると紙幣10枚、小銭10枚程度が推奨最大数?のようです。
実際に入れてみましたが、紙幣の長辺よりも余裕のある収納口なので出し入れには困りません。

小銭はあまり多く入らなそうではありますが、10枚は余裕、20枚くらいを限度に使うのがよさそうです。
取り出しやすさ・操作感

YKKの特殊ジッパーを採用しているのでスムーズに動きますが、ジッパーはちょっと小さいので掴みにくいと感じることはありました。

カード類は取り出しやすいですが、戻す際にひっかかる時があります。これは私の使用歴がまだ2週間ほどで革が馴染んでいない可能性も考えられるのでもう少し長期的に使ってみて改めて評価しようと思います。
薄さと実用性のバランス
この薄さでこれだけ必要なものが入れば十分実用性が高いと感じました。
何よりも長財布よりコンパクトで、入れるものが減ったことでとても軽くなったことが個人的には気に入りました。
実際に使って分かったメリット・デメリット
実際に感じたメリット
ズボンに財布を入れても気にならない
長財布では絶対にありえなかった胸ポケットへの収納が可能になったり、ズボンのポケットに入れた際の圧迫感が無くなり非常に快適。
また、ズボンに入れたとしてもボコッと財布が入ってるなと誰もがわかるほど浮き上がらないのもポイントが高いです。
気になったデメリット
YKKのジッパーが小さい
ジッパーの動き自体はスムーズですが、その肝心なジッパーが小さいので摘まみにくいです。
意外と小銭の開閉口が狭いので、探すときにもたつくことはありました。
結論
総合評価
長財布を持たないために選んだコンパクトな二つ折り財布でしたが総じて満足感は高いです。
小銭の取り回しにやや手こずることもありますが、革が馴染んでくれれば開閉しやすくなり問題ないかなーと思っています。
6,000円ちょっとで買えることを考えるとコスパはいいですし、革を育てる楽しみまでありいいアイテムに出会えました。
どんな人におすすめか
- コンパクトな二つ折り財布を使いたい人
- デザインや素材にもこだわりたい人
- 革製品を育てたい、経年変化を楽しみたい人
- 贈物としてもおすすめ

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